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去年の今頃・・・

シドニーでダライ・ラマさまのパブリック・スピーキングで
遠めにお話を伺ったり、お姿を拝見するだけで、
心が震えました。

今年はラマ様の来豪はありませんでしたが、来年はキャンベラ、ブリスベン、
メルボルン、パースを6月に訪れるご予定のようです。

残念ながらシドニーはいらっしゃらないみたいですが、
是非、どこかにお話を伺いに行きたいと思っています。

去年の今頃、私は、誰の誹謗中傷もされないラマ様を見習おうと、
ブログにも書きました。

でも、誹謗中傷どころか、自分の懐の狭さや
底意地の悪さを、まざまざと思い知らされるような
そんな体験がここしばらく続いて、落ち込んだりしていたのです。

人種差別をされて、大喧嘩をしたり、
義理母との同居でも、見て見ぬ振りをして義母に手を貸さなかったり、
本当に、自己嫌悪に陥るような自分を見せられました。

せっかく穏やかで、平安な日々を送っていた私に、
突然の同居や、車の事故や、人種差別など
次から次へと行く手にハードルがあるのです。

そして、私のストレスや八つ当たりの対象となったダンナは、
気の毒に私のパンチバッグとなって、ボロボロに打ちのめされ、
そして、私自身も言ってはいけないことを言ってしまい傷つくのです。

あ~あ・・・、なんて未熟なわたし。
本当にまだまだです。

でも、こんな自分も受け入れていかないといけません。
神さまは、こんな私も愛し、受け入れてくださっているのだから、
自分が自分を受け入れなくてどうする・・・、ですよね。

そして、課題が山済みの私でも、
心のうちを話すことができて、たくさんのヒントを与えてくれる
素敵な人達が周りにいてくれて、本当にありがたいです。

瞑想で自分の内側を見つめることと、
人と関わることによって、その人の視点や外からの自分を見つめること、
その両方の大切さを、今かみしめています。
どちらが欠けてもいけないのではないかな・・・。

私が知りたいことや学びたいこと、
その答えは、そんな両面から感じるのだと思います。
# by dewdrop3 | 2010-12-04 13:26 | 日々雑感

師走どすえ・・・

本当に、飛ぶように過ぎた一年でした。
街はクリスマス・ムード一色、
ショッピングセンターの駐車場は、空きスペースを求めるドライバーが
かなり殺気だっています。

クリスマスは好きだけれど、
この殺気だった買い物客と、忙し過ぎて機嫌の悪い店員さんが
どうも苦手で、ついショッピングに足が遠のくなあ・・・。

今年は手作りのプレゼントを買い求めたり、
自分でも造ったりして、ショッピングセンターはできるだけ避けています。

今夜はお友達のお子さんのバレエの発表会で、
ちょっと遠出しますが、
子供の音楽会や発表会を観るのが大好きです。

自分の子供がひとりしかいないから、
お友達の子供の分まで出向いて応援しちゃいます。

よく、草野球や少年野球におべんとう持参で応援に来る
近所のおじさんがいるけれど、私もそんな感じかな。

一生懸命にやっている子供たちの姿が好きなんです。
よその子でも、うるうるしてしまい
偉かったね、がんばったねって褒めてあげたくなります。

ベトナムに行った時も、学校見学に行ったりしました。
子供たちが、本当に安心して好きなことに打ち込める、
そんな環境を大人が作ってあげないといけないですね。

子供たちの笑顔を守るのが、私たち大人の責任だもの・・・、
では、行って来ます!
# by dewdrop3 | 2010-12-01 14:43 | 日々雑感

無条件の愛

これは本当に究極の課題です。
無条件の愛を周りに注ぎ、そして持ち続けることができれば
もう、この世で修行する必要もないでしょう。

私は無条件の愛の世界に、行ったことがあります。
そこで体感した感覚は、「本当にここは天国なのね?」という感じで、
あふれる愛に心が震え、涙が止まりませんでした。

だから、自分が目指している世界であることはわかります。
でも、現実にはなかなか難しいものです。

だって、私が好きな人ならともかく、
さほど好きでもない人に、何かをしてあげた場合は、
やはり、お礼の言葉くらいあったっていいじゃない、
って、つい思ってしまうもの。

先日、義理母から家の玄関のドアが、何故か開けられなくて
外から家に入れないのだけど、と私の携帯に連絡が入りました。

私は、慌てて用事の途中で家に戻り、
義理母のために玄関のドアを開けました。
私の鍵ではすぐに開いたし、ドアが固かったということもありません。

義母の鍵の調子が悪いのか、と私が試したら、それも問題なし。
ドアは何事もなく開きました。

いいんですよ、別に。
車で飛ばして家に戻るくらい・・・、
でも、わざわざ出先から呼び出してごめんなさい、とか
どうもありがとう、のひと言があれば
私はその日、一日いい気分で過ごせたものを。

「本当にこのドア、どうしたのかしら」
「私が試した時は、本当に固くて開かなかったのよ」とか
そんな愚痴や言い訳しか言われませんでした。

も~、なんて可愛げがないの、なんて心の中で毒づき、腹も立てちゃって、
私も人間が小さいなー・・・。
ほらほら、お礼を期待してるからだよ。
だったら、親切な顔をするな、っていうの。

と、あとからもう一人の自分が言ってました。
無償の愛への道のりは、まだまだ厳しいね~。
# by dewdrop3 | 2010-11-29 20:51 | 日々雑感

やっとひと息

あわただしかったこの数日間、
ブログを更新するする時間も心の余裕もなかったのですが、
それでも毎日立ち寄ってくださる方がいらして
お留守にしっぱなしはいけない、とちょっと反省。

小さな事件は、仕事のうえでも
家庭でも、周囲でもいろいろ起こり、何とかやっとひと息・・・、
機会があれば追い追い書けるかと思います。

自分のなかの怒りの感情や、悲しみの感情や
慈愛の気持ちなど、いろいろなものを見せられました。

おまけに日本以外の国で生活しているので、
『差別』のような出来事まで体験してしまい、
あらあら、こうも次から次へといろんなことが起こるものだわ、
と、あきれるほどでした。

でも、いいことも悪いことも
生きているとたくさんあります。

私のダンナは、
トラブルもストレスも、その人自身が作り出していることがあって、
同じことが起こっても、何事もなくやり過ごす人もいれば、
それが大事件となって、大きな感情の波に見舞われる人もいる・・・
と、明らかに自分は前者で、私が後者であると思っているようです。

はい、確かに私は『ドラマ・クィーン』と
家族に呼ばれているけれど、
人生、肉体のあるうちに経験することが大切、と思っているので
思い切り、その体験をしていただけなの。
と、ちょっと言い訳(笑)。

でも、ダンナの言っていることにも、一理ある!
とは、以前から思っていました。
そして、津留晃一さんの著書を読んで、
ますます試してみたくなっていたところでした。

『あなたが現実を創造しています、
自分が信じたものを、自分が見ています』

と、思っていたら、本当にそんな自分を試すかのように
『お試し』が次から次へとやってきたのです。
もう、最後にはあきれたり、笑ってしまいました。

『あるがままを受け入れること』って
確かに簡単なことではないです。
でも、津留さんの本に書いてあったことを
チャプターごとに試されるように、次々と事件が起きると
これはもう、この現実は私が求め、試されている試験問題だ、
と、思わずにはいられないほどでした。

その試験にすべて無事パスしたか、どうか・・・
それは自信ありません。
でも、落とした単位があれば、また追試がやってくるでしょう。
だから、次はうまくやってやろう、と思います。

頑張りすぎず、今、ここにいる自分を楽しみながら。
# by dewdrop3 | 2010-11-28 01:25 | 日々雑感

週末に行ったブルーマウンテンの遠足ですが、
参加者のひとりが、高所恐怖症?で、崖の近くはもちろん、
少し離れていても、風が強く吹くと
とにかく怖くて怖くて仕方ないのだそうです。

「どうしてか、理由はわからないけど、
こわくてこわくてたまらないの、誰かなんとかして!」
と、いう言葉をリトリーバルの依頼と勝手に受け取って、
久々に『魂救出活動(リトリーバル)』にトライしてみました。

義母と同居しはじめてから、落ち着いて瞑想もできないので、
リトリーバルも行なっていませんでしたが、
夕べは、どうしてもやってみたくなりました。
キッチンで義理母がガタガタ何かをしていて、なかなか集中できません。

やっとぼんやり見えたイメージは、
多分アボリジニーと思われる小柄な女性が、崖から落ちたようですが、
一気に下まで落ちたのではなく、崖の岩肌の草の塊か、
小さな木の幹につかまって、
両足がやっと乗せられるくらいの、小さな岩の出っ張りに、
足場を見つけたようでした。
身体は擦り傷だらけ、足にも怪我をしています。

そこから上に登るには体力もないし、距離も結構あります。
しっかり草や幹を持っていないと、強風が吹いたら飛ばされそうです。

焼け付くような太陽も、岩肌を熱くして、ノドもカラカラのよう。
そして、黒いワシのようなくちばしの鳥が、近くの空を旋回しています。

なんだか、磔にでもなったような過酷な状況で、
この女性の最期がどうなったのか、途中でクリックアウトして
結末まではわかりませんでした。

証拠らしいものを、持ってくることもできなくて残念ですが、
オーストラリアにもノーザンテリトリーの州鳥(北部準州で州ではないけど)
となっているオオイヌワシというワシのような鳥がいることは、
後から調べてわかりました。

高所恐怖症の他にも、彼女はとにかく陽に焼けることを異常に嫌います。
鳥ももしかして苦手なのかな・・・なんて、
本人にもいろいろ質問をして確かめたいことがあります。

キッチンで物音がしていたから、これはもしかしたら
義理母の過去世のイメージだったりして・・・ひゃ~。

相手を間違えてリトリーバルっていうこともあるらしいから、
ちゃんと調査が済むまで、結果報告は控えたいと思います。
# by dewdrop3 | 2010-11-16 20:36 | 魂救出活動(リトリーバル)

シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれた、さとう式的ゆるキラ・ライフ♪


by dewdrop3
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