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キッズキャンプ



中高生の子供たちがスクールホリデーの期間中に

携帯電話も砂糖使用の甘いものも禁止の、集団生活をおくるキッズキャンプ。

毎日、走ったり、アウトドアの色々なアクティビティはあるものの、

もとアーミーの方達が運営しているだけあって、コーチ陣の口調も規律も厳しそう…。

楽しいだけのお遊びキャンプというよりは、やや修行的な感じ…。


そんな目いっぱいのスケジュールのなかに、

シンギング・リンの瞑想会が組み込まれています。


そこに、シンギング・リンのシドニー仲間と一緒にお邪魔しました。

シドニーから車で片道2時間近くかかるカントリータウンのカンガルーバレーへ。


皆、お揃いの迷彩服のユニフォームで、最初は中学生のグループ。

まだ無邪気さが残る子供たちに、シンギング・リンの振動を感じてもらい

横になって音浴してもらいます。


自宅を離れて緊張もしていただろうし、肉体的な疲れもあったと思うから、

少しの間でもリラックスできたら良かったなあ。

みんな礼儀正しくで、ちゃんとありがとうとお礼の言葉を述べてくれたけど、

私たちも貴重な体験をさせてもらい、本当にありがたかったです。


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# by dewdrop3 | 2021-01-23 14:22 | シンギング・リン

一粒万倍日で天赦日という特別な日に、心からの感謝を伝えたいです❣️
実は愛犬ジャスパーが嘔吐と下痢から始まり、5日間も食事も水も受け付けず、
血液検査とエコーで急性膵炎が疑われ、ここ一週間で急激に衰弱していきました。

口からは何も受け付けず、名前を呼んでも無反応で、目はうつろ、呼吸も弱く、
一時は本当に覚悟を決めて、
無理に引き留めて苦しませてはいけない、と、涙が止まりませんでした。

下痢が続いたので、庭まで間に合わない時もあり、
本当に一挙手一投足を見守り、動物病院に通い
昼も夜もなく、ちゃんと息をしているかと確認したりの日々でした。


でもジャスパーは虹の橋を渡らず、戻って来てくれました。

今朝、私が裏庭にごみ捨てに出ると、ヨロヨロついてきました。
そして、初めて自分からお座りをしてご飯が欲しいと意思表示し、
お水もボウルからごくごく飲んでくれました(涙)。

食べたいと思うことは、生きたいと同じですね。

ジャスパーのために祈ってくれたお友達、
クリスタルのグリッドを張ってエネルギーを送り続けてくれたお友達、
もう一度走る姿が見たいという私の願いを叶えてくれたすべての存在に、
心から感謝いたします。

限りない感謝の気持ちでいっぱいですが、
いつか私もその万倍お返しができるような、そんな生き方をしていきます。


生きててくれて、ありがとう。_b0189862_17560252.jpg
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# by dewdrop3 | 2021-01-17 17:46 | 家族の話

お茶や陶芸をしていた時から、金継ぎにはずっと興味があったけれど、
とうとうシドニーで金継ぎにトライ出来ました‼️

しかもこのワークショップはクリスマス・イベントの賞品として当選したもので、
感激の引き寄せ❣️
我ながら引き寄せ名人ぶりに感動しています。

WSでは、金継ぎのアクセサリーを3点制作させて頂きました❣

日本の伝統工芸の金継ぎが、オーストラリアでも「キンツギ」と呼ばれ、
学ぶ人が増えていると伺って、本当に嬉しく誇らしく思えます。

オリジナルのものより、金継ぎを施したもののほうが、価値があがるというか、
こうして、大切に物を使い込んでいく、アートにしていくなんて
本当に、日本の文化は素晴らしくて美しいと、
しみじみと染みわたる想いに涙ぐむのでした。



素晴らしき、日本の文化・伝統_b0189862_17421715.jpg

# by dewdrop3 | 2021-01-09 17:35 | アートな話

クリスマスを一緒に過ごすために、
10日前に1人でメルボルンから10時間ドライブしてシドニーに来た娘❣️

仕事は家で出来るから、1ヶ月は実家に滞在する予定だった…。

まさか滞在1週間後に、シドニーのビーチエリアでコロナ感染クラスター発生とは‼️

毎日ニュースを気にしていたら、他州がシドニーからの入州を制限すると発表。
感染テストの上、ホテルでの2週間隔離を決定❗️😆

ただし、ビクトリア在住者が州内に戻るのは、今夜の12時までなら自宅隔離がOKで、
それ以降は指定ホテルでの2週間隔離が必要になるとの事‼️

慌てて積めるだけの荷物を車に積み、部屋は泥棒に荒らされたかのよう…。
家族のクリスマスランチは、ビーガンレストランのテイクアウトで済ませた


真夜中までに州のボーダーを越えないといけないけど、
運転だけは気をつけてメルボルンに帰っておくれ〜❣️

ニューサウスウェールズ州とビクトリア州の州境まで6時間ほど、
そしてそこからメルボルンまではまだ3時間半はかかる…。

夜中の12時までには、無事にビクトリア州に入れたようで、
自宅に到着したのは2時半だって…。

まったくたくましくなったものだわ。
私なら一人で10時間も運転するのは厳しいと思うけど、若さだなぁ~。

まったく今年は色んな意味で、忘れられない年ですわ…。



せっかくのクリスマスが…_b0189862_17330923.jpg

# by dewdrop3 | 2020-12-20 17:21 | 家族の話

24年前の記憶、魂の歌声


夕べ、プライベートのオンライン・コンサートで、

Andrew De Silvaというソロシンガーの美しい歌声に聴き惚れました。


彼は、私が娘のリサを妊娠中に、大ヒットを飛ばしたBoys Band、「CDB」のメンバーでした。


当時は、車に乗ってラジオをかけるたびに、流れていた「Let's Groove」、

そう、オリジナルはご存じ(あ、私の年代以外は知らないか)、Earth Wind and Fireですが、

そのカバーが大ヒットしたのが24年前。


娘のリサには、胎教のためにもちろんモーツアルトも流して、私もクラシックは聴くけれど

でも、「Let's Groove」がラジオから流れるたびに、彼女はお腹を蹴って踊っていたんです。


もちろん、私もLPも持っているEarth Wind and Fireの懐かしい曲に、

体が自然に動いてしまうから、それが伝わるのもあったとは思うけど、

本当にじっとおとなしくしていても、毎回この曲が始まると急にお腹を蹴り始めるから、

この子はよほどダンスミュージックが大好きなんだなぁと、

笑ってしまいました…。


そのバンドメンバーのアンドリューが、数年の時を経て、ソロ歌手となり、

「Australia got a talent」という、オーディション番組に2012年に出場、優勝してカムバック。

今も素晴らしい、R&Bシンガーとして人々を魅了していました。



そして、夕べはコンサート後に、彼とZoomでおしゃべりできたり、

さらに唄を歌って下さったり、本当に感激~。


Andrewに直接、娘のエピソードを話して、感謝を伝えることもできました162.png


今のリサが音楽をずっと続けてきて、ダンスやチアリーディングをしてきたのも

彼女が胎内で最初に触れた音楽が、あんなにグルーヴィーな曲だったんだから、

当然のといえば当然です。


モーツアルトよりリサにとっては、CDBの「Let's Groove」、

だから、彼女が習いたいと言ったダンスは、クラシック・バレエではなくヒップホップ。


Andrew のまったく知らないところで、彼の歌が、こうして誰かの人生に影響を与えたこと、

音楽業界に失望したり、癌になったり、色々な挫折が人生であったとしても、

アーティストとして活動を続けていてくれたおかげで、

私も妊娠当時の幸せな時間を、昨日のことのように追体験でき、とても感激しました103.png162.png



お腹を蹴る小さい足の、くすぐったいような衝撃や、

カーラジオを聴きながら、車の中から眺めるハーバーブリッジの景色、

当時の記憶が、本当に鮮明によみがりました。


24年前、リサの人生のスタートに多大な影響を与えたアーティストに、

歳月を経て、今度は私がアコースティックギターを奏でるR&Bの歌声に、魂を揺さぶられ…


だから人生っておもしろい…。

そして、音楽の力って本当にすごい…。


このコンサートをオーガナイズしてくださった京子さんに、心から感謝です162.png













# by dewdrop3 | 2020-11-22 16:35 | 日々雑感

シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれた、さとう式的ゆるキラ・ライフ♪


by dewdrop3
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