2011年 09月 24日
今朝、死んでいく夢を観た
起きるには早すぎる土曜の朝、二度寝ができると眠りに陥ると、
私の顔の右半分が麻痺している様子。
家のバスルームには、『FAST』の張り紙がしてあります。
F=Face 顔に麻痺があり、口角が下がる
A=Arm 腕が水平に上がらなくなる
S=Speech 言葉がちゃんと言えたり、理解できているか
T=Time 時間との勝負、救急車を
FAST! とにかく急いで!
確か、こんな内容だと思った。
これは脳内出血や脳梗塞で、とにかくこんな症状があらわれたら、
すぐ対応せよ、という張り紙だ。
私も顔の右半分が麻痺し、笑おうと思っても
右側の口角も上がらないし、右目も笑えない…。
もしかしたら、私の左側にある動脈瘤が切れた?
と思い、近くにいた義理母に
「Please call an ambulance! 救急車を呼んで!」と頼んでみるが、
ただでさえ、耳も遠いし、要領を得ない年齢なので
動きがあたふたしている。
受話器を持っているが、電話機のコンセントが抜けているのに気がつかない。
私はできるだけ安静に床に横になりながら、その光景を見ている。
あ~あ、 コンセント繋がっていないよ、
「コンセント、差して!」と言っても聞こえない義理母である。
ああ、このまま死んでいくんだ、わたし…。
そんなことを思っていました。
そして、最後の力を振り絞って、義理母ではなく
家に他に誰かいないか、
娘とダンナの名前を大きな声でよんでみた。
大声を出したせいか、
心臓がばくばくしてきて苦しい、ああ、いよいよ意識も危ないな…
救急車がすぐ来れば助かるかもしれないけど、興奮しちゃだめ。
そして、だんだん意識が遠のいていく…。
そこで眼が覚めた。
思わず、顔の右半分を触ったり、ニコリと笑顔を作ってみると、
麻痺はしていない!
ここは天国でも、病院のベッドでもない…。
あ~、夢だったんだ。
なんてリアルな夢だったんだろう。
今月初旬、日本での同窓会での話。
同級生の男子が職場に向かう運転中に、左手が動かなくなり、
足も感覚がなくなったので
危ないと思い、車を停めて自分で救急車をよんだとか。
脳内出血していたけれど、点滴だけで治った。
もう少し遅かったら、頭蓋骨を切っての大手術だったよ、と言っていた。
そんな会話がどこかに残っていたのかな。
リトリーバルをするようになって、
死は怖いものではなくなったけれど…。
パニックにはなっていなかったものの
救急車が早く来れば助かるのに…って思っていたり、
大声で娘とダンナの名前をよんでいるのをみると
やはり生への執着はまだまだあるみたい。
死の夢は、再生を意味することでもあり
悪い夢とは限らない。
でも、妙にリアルで、本当に死んでいくと思ったから
眼が覚めた時に、逆に生きていて驚いたくらい。
一度こうして死にかけた(?)私が、
ここからどう再生していくか、
この夢にどんなメッセージがあるのか探るのも、ちょっと楽しみ?
あ~、やっぱり生きていてよかった…!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「Candle in the wind」のブログも、キャンドルのエピソード満載です♪
私の顔の右半分が麻痺している様子。
家のバスルームには、『FAST』の張り紙がしてあります。
F=Face 顔に麻痺があり、口角が下がる
A=Arm 腕が水平に上がらなくなる
S=Speech 言葉がちゃんと言えたり、理解できているか
T=Time 時間との勝負、救急車を
FAST! とにかく急いで!
確か、こんな内容だと思った。
これは脳内出血や脳梗塞で、とにかくこんな症状があらわれたら、
すぐ対応せよ、という張り紙だ。
私も顔の右半分が麻痺し、笑おうと思っても
右側の口角も上がらないし、右目も笑えない…。
もしかしたら、私の左側にある動脈瘤が切れた?
と思い、近くにいた義理母に
「Please call an ambulance! 救急車を呼んで!」と頼んでみるが、
ただでさえ、耳も遠いし、要領を得ない年齢なので
動きがあたふたしている。
受話器を持っているが、電話機のコンセントが抜けているのに気がつかない。
私はできるだけ安静に床に横になりながら、その光景を見ている。
あ~あ、 コンセント繋がっていないよ、
「コンセント、差して!」と言っても聞こえない義理母である。
ああ、このまま死んでいくんだ、わたし…。
そんなことを思っていました。
そして、最後の力を振り絞って、義理母ではなく
家に他に誰かいないか、
娘とダンナの名前を大きな声でよんでみた。
大声を出したせいか、
心臓がばくばくしてきて苦しい、ああ、いよいよ意識も危ないな…
救急車がすぐ来れば助かるかもしれないけど、興奮しちゃだめ。
そして、だんだん意識が遠のいていく…。
そこで眼が覚めた。
思わず、顔の右半分を触ったり、ニコリと笑顔を作ってみると、
麻痺はしていない!
ここは天国でも、病院のベッドでもない…。
あ~、夢だったんだ。
なんてリアルな夢だったんだろう。
今月初旬、日本での同窓会での話。
同級生の男子が職場に向かう運転中に、左手が動かなくなり、
足も感覚がなくなったので
危ないと思い、車を停めて自分で救急車をよんだとか。
脳内出血していたけれど、点滴だけで治った。
もう少し遅かったら、頭蓋骨を切っての大手術だったよ、と言っていた。
そんな会話がどこかに残っていたのかな。
リトリーバルをするようになって、
死は怖いものではなくなったけれど…。
パニックにはなっていなかったものの
救急車が早く来れば助かるのに…って思っていたり、
大声で娘とダンナの名前をよんでいるのをみると
やはり生への執着はまだまだあるみたい。
死の夢は、再生を意味することでもあり
悪い夢とは限らない。
でも、妙にリアルで、本当に死んでいくと思ったから
眼が覚めた時に、逆に生きていて驚いたくらい。
一度こうして死にかけた(?)私が、
ここからどう再生していくか、
この夢にどんなメッセージがあるのか探るのも、ちょっと楽しみ?
あ~、やっぱり生きていてよかった…!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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by dewdrop3
| 2011-09-24 09:16
| 夢日記