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ロックダウン中から始めた平和武道の筒身塾空手が、
正式にオンライン道場としてグランドオープン
❣️

塾長のラスティは、さとう式リンパケアのインストラクターでもあり、
何と『地鎮祭』には、さとう式創始者の佐藤青児先生も参加されました‼️💖

スポーツジム形式で、好きなプログラムを選んで参加出来るオンライン道場のスタートです‼️

筒身塾の身体操作は、さとう式の身体操作をベースに誕生しています。

そして、私と塾長の恩師でもあるサマンサ先生の理念だった世界平和。
その意思を継いで、平和拳も誕生しました。


塾長、今までずっと毎日のようにフリーでギブして下さり、
本当にありがとうございました❣️

これからも楽しみながら筒身塾と平和の想いを世界に拡張させていきましょう💕😂

私もシドニー支部長として、微力ながら筒身塾の理念を広めていきます。


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# by dewdrop3 | 2020-09-15 13:29 | 筒身塾

さとう式 ファシアケア


さとう式リンパケアの凄さって、再現性があるところ❣️

ゴッドハンド施術者だけしか出来ないケアでなく、誰でも学べばケア出来る‼️

さとう先生のファシアケアのDVDを見て、
みよう見まねでお父様に施術してみたお嬢さん。

そして、この写真の結果は素晴らしい😂😂

豊田市の先輩インストラクターのメイちゃんの投稿を見て、
私もとても感激…。

もう隠居をされた社長さんだとか、
写真の姿勢を見比べてみても、
これからの人生にできることと、できないことの可能性が全く違ってくる。


娘さんにケアしてもらって、お父様本当に嬉しかったでしょうね💖😂

ファシアケア、シドニーでも対面で学んでいただけます。

とても優しいタッチの簡単なケアです。

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# by dewdrop3 | 2020-09-09 13:19 | さとう式リンパケア

ベビーリンパケア


先日は、保育士さんが受講して下さいました。

さとう式の「ベビーリンパケア」セミナー、
保育や幼児教育の勉強をした時にも、習わなかった事がいっぱいです❣️

実際大切なのは、月齢よりも、発達の過程をちゃんと得ているかどうか。

早く歩き始めるのがいいわけでは、決してありません。

しっかり、はいはいや、爬虫類歩きができてこそ、
安定よく立てたり、走る時のバランスがとりやすくなります。

寝返りもできないからといって、あせらなくても大丈夫です。

体が筒状になれば、ゴロンと回りやすくなります。

そして、母指球でふんばることもしっかり覚えてほしい。

そんなお話をしながら、新米ママたちの不安を少しでも和らげて
すこやかな発達を見守ってあげられる保育士さんが増えるといいなあ。


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# by dewdrop3 | 2020-09-01 13:02 | さとう式リンパケア

昨日お会いした、可愛いベイビーをみて、もし、もう一度子育てをやり直せるなら、

今度はもっともっと楽しむことができるだろうな~と思った。


24年前は、スマホも検索エンジンもなく、海外での出産・子育ては不安なことだらけ。

妊娠中もシドニーでバリバリ働いていたので、先輩ママの知り合いはおらず、

赤ちゃんを抱いたこともなかったが、とりあえず無事に産むことにフォーカスしていた。


そして、産まれた後は…、さあ、わからないことだらけ。

だから、出産後の入院中にナースから学んだことと、育児書の違いに戸惑い、

うつぶせ寝、突然死のリスク? 今はあおむけなの? ミルク吐いたら窒息?

横向きっていうのもあるし...、いったいどれが一番いいの⁉


日本から2週間、母が居てくれたものの、新生児の育児に関しては、

「おばあちゃんも手伝ってくれたから、どうだったかしらね~」と、記憶が曖昧。


英語圏では有名だった「スポック博士の育児書」はあったし、

日本から書籍も持ってきてもらったものの…。

今や創刊25周年の、たまひよクラブも

シドニーの私には、存在すら伝わってこなかった。



新生児はおくるみで包んであげると安心するらしい、

でも、うちの子は手を動かしたくて、おくるみが嫌いな様子。

無理やり包むと、嫌がって手を動かそうと体中で抵抗してくる。


とりあえず、母が居てくれる間は、

買い物や食事など、家事を手伝ってもらえたので、3時間おきの授乳に専念。

母が日本へ帰国する時は、まるで森に置き去りにされた、ヘンゼルとグレーテル…。


そして、入れ替わりに義母が手伝いにクィーンズランド州からシドニーに来てくれた。


3時間おきの授乳といっても、授乳、おむつ替え、ゲップさせたりで、1時間はかかる。

そして、寝てくれない…!

ロッキングチェアーで、揺れながら抱けば、こっちもウトウト危ないし、

ベッドに移すと泣く、抱く、寝たと思ってそーっと降ろすと、泣く…の繰り返し。

抱いてる時間も長いし、抱き方が下手で、手が緊張してるから、

両手首が腱鞘炎になってしまい、しばらく通院するはめに…。


私が今までで一番大変だと思った仕事は、ダントツで新生児の母という仕事だった。

両手首をやられてしまい、何も思うようにいかなくて、私はたぶん産後ウツだった。


Tresilianという、母子で入居可能な、すばらしい子育て支援施設もあるが、

何度電話してもいつも話し中、担当者と話すことすらできず、ベビーと一緒に泣いていた。


仕事に完全復帰してナニーを雇おうか、と考えたこともあったほど。

でも、赤ちゃんを授かることが、当たり前でないことは身をもって知っている、

せっかく無事に生まれてくれた命、大変でも自分でお世話をしたい気持ちがまさった。



今、振り返ってみると、娘が寝ない子だったのは、ただ私が無知だったから。

  寝かしつけ方を知らなかった。

  正しい抱き方を知らなかった。

  いろんな育児書に惑わされていた。

  子供がひとりひとり違うことを、頭では知っていても不安だった。

  自分の時間が取れないことに、いら立っていた。



最近は、日本も里帰り出産しなくなってきているのかもしれないが、

24年前のシドニーでの乳児の子育ては、本当に私には大変だった。


だから、娘が小学3年生になったころ、

海外での乳幼児の子育てや、幼児教育に関心を持ち、

当時の私のような方のお役に立てれたらいいなあ、と

シドニーで保育士の資格を取得したのだ。


それまでとは、まったく畑違いの仕事ではあるが、

地方自治体が経営するチルドレンズセンターでの仕事で、特別支援児童と触れた事で

発達障害について学んだり、そして体と心の健康としっかり向き合うタイミングで、

さとう式リンパケアに出合ったのだ。


それは本当に画期的な、今までにない概念の健康美容法だった。

そして、赤ちゃんでもお年寄りでも、寝たきりの方、ペットにも応用が利く、

体の中の空間を整える重要性が、学術的にも証明された健康法なのだ。


そして、さとう式で学んだ、ベビーリンパケアや、身体操作で、

私は自分の体を傷めずに、しっかり子供を抱き、

よく眠るポジションや、リラックスできる方法を、使ってあげることができる。


昔、リサはちっとも寝てくれないベビーだったよと、私は恨みがましく彼女をからかった。

でも、ごめんね。 本当は、私がただ何も知らなかっただけだったの…。

あなたのせいじゃなかった。だって、2歳過ぎたら、格段に育てやすいいい子だったもの。


あなたがいつかママになる時には、この借りは、ちゃんとお手伝いして返すわね。


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この危なっかしい抱き方では、両手首が腱鞘炎になるはず


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両手が自由になったけど、腰の負担は反り腰まっしぐら

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


赤ちゃんの心地よい発達と、ママの身体を痛めない子育てのため、

そして、育児の悩みもね。

さとう式リンパケアの、「ベビーリンパケア講座」

シドニーで保育士の私がお伝えします。


さとう式リンパケア、在豪インストラクター、アドバンス・セルフケアマスター
ひぐちみほ 
(zenbodycareoz@gmail.com)



# by dewdrop3 | 2020-08-21 14:51 | さとう式リンパケア

時をかける少女

私はお会いできなかったのだけど、

昨日、玄関に突然の訪問者があったらしい。

それは昔、私の住んでいる家を、最初に購入されたご家族の方だった。


我が家が、ここを購入した1999年には、すでに築100年近く経っていて、

それから私たちは20年住んでいるから、今や築120年の煉瓦の家。


この地区一帯が、街並み保存区域になっているので、

簡単には建て増しもできず、立て直しはほぼ無理だけど、

それでもできる範囲で、水回りを直したり、裏庭の段差を平らに整備したりした。


その訪問者は、93歳のおばあさまで、息子さんが運転して連れてきたそうだ。

最初のこの家のオーナーの娘さんで、この家で育ったのだ。

煉瓦の家だから、造りは今も昔も同じ。

窓のステンドグラスは、当時からあったのか、写真からはわからない。


私もお会いしたかったな~。

旦那がその方が握りしめていた当時の白黒写真を、携帯で撮らせていただいた。


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白黒写真が折れているけど、120年前に建てられた時はこんな感じだったのね。

自分が育った家やご近所が、どうなっているのか、そのおばあ様は見てみたかったのだ。


今はメルボルンに住んでいる娘も、いつか年老いた時に、

彼女が3歳から住んでいたこの家が、いったいどうなっているか、見に来るだろうか。


そう思うと、なんだか私までノスタルジーな想いに浸ってしまった。

私が幼い頃に住んでいた家は、もう取り壊されて、家族の想いでの中にあるだけ。



今住んでいるこの家も、もう夫婦二人には大きすぎて、売りに出そうと思う。

家の周りには、垣根の木々が高く育ち、

白いピケットフェンスは、私たちが移ってから付け替えた。

今の家は、こんな感じになっている。



時をかける少女_b0189862_21060523.jpg

今日いらしたおばあ様は、いったいどう思ったことだろう。

道から家が見えないくらい木が育って、外壁の色が変わり、

屋根だけが多分、当時のままのスレート屋根。


彼女が遠く懐かしい記憶をたどりながら、

ここで過ごした思い出が、良いものであったに違いない、と何故か思える。


この家は、いくつかの家族のいろんな歴史を見てきたんだな…。






# by dewdrop3 | 2020-08-18 05:00 | 家族の話

シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれた、さとう式的ゆるキラ・ライフ♪


by dewdrop3
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