ただいまっ♪


シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれたライフスタイルを
by dewdrop3
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「リトル・仏陀」

私がチルドレンズ・センターでお世話をさせていただいている、
3歳のまるちゃんは、最近とても多くの言葉が出始めました。

私のひざの上に乗って、私が歌う唄を一緒に歌います。
それは、「ラウンド」が「ワウ」となったり、
「リトゥル」が「イートー」になったりはしていますが、
明らかに’私の真似を’しようとして繰り返しているのです。

まるちゃんは発達障害だけでなく、
ドクターに正式に?自閉症であると診断されたので
自閉症の専門家の方も、一緒にセンターに来てくださって、
どのようにまるちゃんのケアを進めるのがベストが
教えてくださることになりました。

オーストラリアのいい所は、こうした福祉がとても充実していることです。

私と同じストリートに住む家族のお子さんで
やはり自閉症のお嬢さんがいるお宅は、アメリカ在住でしたが
子供が自閉症の診断を下された時に、シドニーに戻る決意をしたそうです。

やはり、施設やケアが充実しているから、という理由からでした。
そのお子さんは、現在、自閉症の児童専門の小学校に通っています。
水の中を泳いでいる彼女を初めて見たときは、
本当にマーメイドか、水の中の妖精のようだな…と思いました。

まるちゃんは、4歳近いのですが、体系はまるで赤ちゃんのようです。
頭と体の割合や、手足の長さなどが、ベビー体型なのです。

「千と千尋の神隠し」の映画の中に出てくる、
湯バーバの子供みたいな・・・身体の大きな赤ちゃんそっくりです。

でも、まるちゃんには、
「リトル・仏陀」のようだと感じる時があります。

ふくよかで、本当にかすかな微笑みをたたえた笑顔で、
地べたに足を投げ出して座り、焦点の合わない目で
もの想いにふけるような、瞑想でもしているような、
そんなひっそりした時がしばらく続くのです。

その状態になった時を私は、「リトル・ブッダ・モーメント」と呼んで、
彼をそっとしておきます。

近寄れる雰囲気でもありません。
とても、高貴なエネルギーを感じさえするのです。

周りを走ったり、はしゃいで騒ぐ子供たちが大勢いても、
彼の周りだけは、静かに時が止まったように見えます。

彼の魂は、きっととても古いのでしょう。

同僚にそんな話をすると、
「そうだね、いつもとは別人のようで、近寄りがたい雰囲気だね」
と、彼女たちも言いました。

「リトル・仏陀」のまるちゃんが、いったい何を想っているのか…、
いつか理解できる日がくるといいなあ、と思います。





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「Candle in the wind」のブログも、ナチュラル・キャンドルのエピソード満載です♪
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by dewdrop3 | 2011-05-24 21:31 | チルドレンズセンター | Comments(0)
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