2010年 10月 17日
姫とすてきなお供たち! (その3)
残念ながら今回のイベントでは、MCと縁の下の力持ちに徹して、
講演はなかったのですが、かっこ姫の第一のお供、
会計士の小林正樹(自称イヌ)さんも、本当に楽しくて、
何度も笑わせていただきました。
小林さんは、以前身体を壊された時に、仏教の勉強や修行などもされ、
世の中の見方がガラリッと変わってしまったそうです。
財を築くことなどより、本当に徳を積むという行い、
魂の貯金をたっくさんされている方です。
小林さんが応援団長となって、サポートしている活動家の方が
かっこちゃんだけでなく、他にもたくさんいるのです。
そんな小林さんのお話も是非とも伺いたかったのですが、
今回は、残念ながら無理でした。
でも、日本にいらっしゃる方は、名古屋で講演がありますよ。
テーマは「稜威の霊」。
はじめて知ったこの単語。「いつのち」と読むそうです。
意味もわかりませんが、「日本人たる核心の部分」のことだそうです。
エハン・デラヴィーさんも言っていましたが、
年間3万人以上の人が自殺してしまう日本で、
自国を誇りに思えない若者が大勢いる国で、
本来日本人が持っていた精神性の高い文化を語り、受け継いでいこう、
と、いうことなのでしょうか。
そんな魂の気高さなどが、「いつのち」なのかも・・・。
私もよくわかりませんが、
詳しく知りたい方は、是非、小林さんのお話を伺ってください。
あ~、私も日本にいれば・・・行きたかったよ。
しかも、わずか2000円で、こんな素敵なお話が聴けるなんて。
先月、シドニーの友人たちの間でも、
日本が失ないかけている日本人の精神性や、誇りを
何とか今の若い世代に伝えていけないだろうか・・・
と、語り合いましたが、本当にシンクロしていますね。
やはり、シドニーで私たちが心配していたことは、
もちろん、日本でもたくさんの方たちが思っておられたのですね。
ああ、よかった・・・
小林さんのような方が、たくさん語って欲しいです。
神々の住む国、日本。
神話も誇り高き志も、精神も、忘れさられることがないように。
講演会は、『Lose Yourself in 日本、
~神話・日本の国柄・それを継ぐ心~』と題して
名古屋の愛知県産業労働センターで行なわれます。
11月27日(土)PM1:30-4:30 会費は2000円
お申し込みは、052-571-6131まで。
なんだか、この岐阜羽島のイベントは、
本当にもっともっと聴きたいお話の連続でした。
by dewdrop3
| 2010-10-17 13:40
| かっこちゃん