ただいまっ♪


シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれたライフスタイルを
by dewdrop3
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犬の散歩


今まで一番楽しかった友達づきあいは、
日本でママさんバレーをしていた時だわ、と友人が言いました。

同じチームのメンバーでも、バレー中心のお付き合いだから
プライベートなことは、かなり仲良くなるまで話題にせず、
すごく自然で自由にお付き合いができて楽しかった、とのことでした。

あらー、日本だと、何かにつけていろいろ立ち入ったことを聞かれるのかと思っていたから、それは意外でした。

例えば、お子さんは何人いらっしゃるの?
まあ、どちらの学校?
ご主人は何をされてる方?
失礼だけれど、おいくつ?

なんていうことが、まず話題になるのかと思っていたら、
バレーではそうでなかったのだそうです・・・。

そう言われて思い出したのが、『犬の散歩』のつきあいです。
道や公園で出会った時、お互いの犬の名前は紹介しあうけど
本人同士は、二の次、三の次、犬の次です。

だから、同じ時間帯に公園で顔を合わせても、
特に自己紹介はせずに、仲良くおしゃべりして
個人的なお話をすることは、まずありません。

それが、暗黙の了解というか、ルールのような気がするのです。
他民族国家のオーストラリアならでは、と思いきや
日本でも犬の散歩仲間には、所属やタイトルや思想を超えた心地よい付き合いがあるらしいです。

私と毎日2週間近くも、同じ時間に公園で会う若い女性がいました。
やんちゃなジャスパーと、彼女のかわいいボーダーコリーが
ふざけ合う姿を笑いながら眺めて、おしゃべりしていましたが、
しばらくして親しくなってから、初めて子供や仕事のことを話したら、
なんとリコと同じ学校の卒業生で、母校や近辺の学校で、
クラリネットを教えていることがわかりました。

それなら、リコのバンドメンバーのクラリネット奏者も
きっと教え子だね、なんて言ったけれど、それ以上つっこんだ話はしませんでした。
もし、最初から子供関連の先生だと知っていたら
はじめから打ち解けていられたかどうかは、疑問です。

子供つながりでもなく、仕事関係でもなく、向こう三軒両隣でもなく、
犬好きのオーナーたちが、のんびり日なたで犬を遊ばせるっていう雰囲気が、本当に自由で、何の垣根もなく過ごせるのがいいなあ、と思うのです。
犬のオーナーでも、無責任で嫌な人はいます。

人はいろいろな役割があり、いろんな顔を持っているけれど、
そのどれもがその人の一部であり、
犬好きの部分で気が合うのならそれでいいじゃない、と思います。

ソデをほんの少し振り合うだけのお付き合いかもしれないけれど、
そんなボーダーレスな付き合いに、私は少しわくわくしています。
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by dewdrop3 | 2010-08-29 21:12 | 日々雑感 | Comments(3)
Commented by at 2010-08-31 08:32 x
動物の無償の愛がもたらすヒーリングパワー、素晴らしいね~
Commented by dewdrop3 at 2010-09-01 21:05
はい、今日久しぶりに会ったキュートな子犬パピヨンちゃん。オーナーは絶対に日本人だと思うのだけど、個人的なことは聞かない暗黙のルールだから、多分お互いに『日本人かも・・・』と思いつつ、確かめ合わずに英語で会話しているアジア人二人なのでした(笑)。
Commented by at 2010-09-02 11:25 x
LOL! それって笑える! だって見るからに日本人だよー。私は見るからに東南アジアだけど。 でも良くある事かも・・・ 勇気を出して聞いてみればいいんだけど、もし日本人じゃなかったら、と思うと聞けなかったりする。実際、機内で間違えること多々あり!でも考えてみれば、それがどうした?だよね。お互い日本人なのに知らないでいるほうが、よっぽど不自然。私も日本人好きだから、知らない人でも日本人だなって思ったら、わざとニコッとしたり、お辞儀したりするの。あれ、誰だっけ?って思われても、嫌な気はしないでしょ
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