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瞑想のツール 『ホロシンク』


瞑想をする時に、キャンドル、音楽、アロマ、クリスタルなど
いろいろなツールを使う人は多いし、
瞑想に入る方法も、人それぞれだと思います。

でも、私はたいてい瞑想は寝室で行なうので、
小さなクリスタルやアロマオイルなど、
置きっぱなしのものがある程度。
『福はうち』療法の真言(マントラ)を唱えると
すぐに瞑想状態に入るので、特別何もしません。が…、
先日友達が送ってくれた『ホロシンク』のCDを
試しに聴いてみたところ、すぐにものすごいエネルギーを感じたのです。

ただ、クリスタルボウルらしき音と、
水の音がするCDだったのですが、
そのエネルギーたるや、自分の身体が楽器の一部になったようで、
各チャクラが共鳴するする…。
身体中にぐるぐる渦巻いて、わっ、たいへ~ん。
それは、血液がドクドクとか心臓がバクバクとか
そんな物理的な感覚で、エネルギーがぐるぐる巡った感じでした。

「へ~、噂には聞いていたけれど、
ちゃんと科学的に作られた音響だけあって、すご~い!」
早速、その友達に報告すると、
「私は、まだ変性意識とやらには出会ったことないわ」と言っていたので、
もちろん、人によって感じ方は違うと思いますが…。

『ホロシンク』という言葉を初めて聞いたのは、
アメリカのモンロー研究所で開発された『ヘミシンク』という
音響技術のCDからでした。
「試してみたくても、結構高くて手が出ない」という話を友達にしたら、「『ヘミシンク』は知らないけど『ホロシンク』ならあるから試してみる?」
と、言われたことでした。

『ヘミシンク』とは、ロバート・モンローが体外離脱を
一般の人でもしやすくするために開発した音響技術で、
左右の耳から違う周波数の音をヘッドフォンで聞かせて、
その左右の差によって引き起こされる周波数で脳を刺激し、
体脱や変性意識状態に向かわせるものです。

一方『ホロシンク』とは、原理は同じようなのですが、
体脱などは二次的なものとして、能力・集中力・直観力向上や
健康・幸福感を味わうことを重要視しているらしいです。

と、いうわけで初めて体感した『ホロシンク』は
チャクラに共鳴しまくり、気持ちよかったことは確かでした。

でも、いつも使うのはちょっと止めておこうと思います。
ツールを助けとして使うのはいいですが、
自分自身のあるべき力も信じたいから…。

『忙しい現代人を、短時間で変性意識の状態に導く』
という意図はわからなくもないけど、
本来、瞑想をする時って、もっと気持ちを落ち着けて
和らぐ状態であっていいはず。

車ばかり乗って、歩くことをしなくなれば、
足が弱ってしまうのと同じだものね。
本来ある身体の能力を衰えさせないように、いつもは使わないけど
でも、たまにハイウェーをグワーって飛ばしたい時は、
『ホロシンク』を活用しようっと♪
by dewdrop3 | 2009-09-08 09:34 | 瞑想記録・瞑想会

シドニーでボディ・マインド・スピリットのバランスのとれた、さとう式的ゆるキラ・ライフ♪


by dewdrop3
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